ここでは、七五三内祝いのお礼状のマナーについて、ご紹介します。お礼状はハガキで出すより、封書で出す方が丁寧ですが、子供の写真付きハガキであれば、七五三の晴れ姿や成長が確認できるので、使用してもかまいません。内祝いの基本は、遅くならないことです。お祝いをいただいてから、1か月以内を目安に考えるようにしましょう。すぐにお礼状を書いたり、贈り物を手配することが難しい場合には、お祝いをいただいて数日以内に、電話で直接お礼の気持ちを伝えるようにするのがマナーです。メールでのお礼は、マナー違反となりますので、注意しましょう。また、お礼状は、未婚の友人や、子供を授かっていない夫婦に出す場合には、文面に配慮する必要があります。